マタニティ骨盤矯正+筋膜リリースマッサージ (妊婦整体)
妊娠中のボディケアで安産を目指します。安定期に入る5か月頃から臨月まで施術できます。(安定期前でも辛い方は施術いたします)
誰もが出産は不安なもの。できるだけ楽に、短い時間での安産を望みますよね。安産か難産は、たまたまとか偶然ではありません。ご自身の体の状態よるものです。難産とはとにかく腰や骨盤が痛くて開きません。股関節も痛く脚を開くことも困難で子宮口も開きにくくなり時間がかかります。現在腰痛持ちの方は体重の増加により更に悪化してそのようになってしまいます。
他にも妊娠中、骨盤の歪みにより、腰痛や尿漏れ、早産や難産、産後太りなどに悩む女性が増えています。
骨盤が開いてしまうと女性生殖器が下がり、それらを連結している①靭帯や②筋膜からの痛みが出たり、大きくなった子宮が膀胱を圧迫して尿漏れや残尿感を出してしまいます。
マタニティ骨盤調整は妊婦さんの辛い症状を改善します。
妊娠中はお腹が大きくなるにつれ骨盤の位置が変わり、肩こり、腰痛、坐骨神経痛などの症状が出やすいものです。
また、脚がつったり、むくみやだるさを感じるのは、大きくなったお腹が脚の付け根の血管を圧迫し血行が悪くなってしまうからなんです。
血液、リンパの流れが悪くなる事により代謝が悪くなり、太りやすい体になってしまいます。
骨盤付近の神経や血管 大きくなったお腹が圧迫してしまう
妊娠時に脂肪が体に溜め込まれるのは自然な事ですが・・・
この理由はお腹の中の胎児に栄養を与えるためと出産後の母乳の原料をつくるためです。
ですから妊娠から出産までを無事終えるためには、少しでも多くの栄養を脂肪として溜め込むのです。
ただし、必要以上の脂肪の増加は体の不調や出産後の体型を元に戻しにくくなるので注意が必要です。
他にも一度出来てしまうと消すことが難しい妊娠線はお腹が大きくなって急激に皮膚が伸ばされることで起こります。
妊娠線を防ぐには筋肉を柔らかくして皮膚と筋肉の柔軟性を高めることです。
出産をスムーズに行うためには骨盤と骨盤まわりの靭帯や筋肉を柔らかくしておくことが大切です。
マタニティ整体で安産を目指しましょう!安産か難産かは偶然ではありません。
安産になる条件が当てはまれば安産になるのです。
安産になるための必要な条件は
子宮を高い位置に保つことです。膣と子宮との角度は「くの字」になっている為、
妊娠中に骨盤が開いてきてしまうと子宮が下がり、この角度が変わり、子宮が前屈や後屈をしてしまいスムーズな出産が出来なくなるのです。子供の頃から運動経験が少ない、妊娠前は運動をしていない方は要注意。切迫早産になりやすいです。
お腹が大きくなり子宮が下がると難産になる
妊妊中骨盤が広がりはじめると、腰や背中、膝などに痛みが出る理由。
その時、骨盤や腰周辺はどのようになっているのか説明していきます。
正常な骨盤の場合、脊柱(背骨)の重さを真ん中の仙骨が支え、さらにその横にある左右の寛骨が支えるような状態で背骨を支えます。
この時、背骨の腰部分の骨と骨の間にある椎間板というクッションの役割を果たす所は圧迫されておらず、きちんと背骨の重さを緩和する役割を果たします。(下の右図)また骨と骨の間から伸びている神経にも圧迫はなく、神経伝達の不具合はありません。
妊娠中に腰に痛みが出た方の場合、真ん中の仙骨と左右の寛骨の間に隙間が生まれ、左右の寛骨の支えが無くなり背骨全体の重さを仙骨だけで支えるので、仙骨に大きな負担がかかります。
背骨の重さを仙骨だけで支えるようになったことで、腰部分に負担がかかります。(下の右図)これにより、骨と骨の間に圧力がかかり、椎間板はつぶされた様な状態になるので、クッションの役割を果たすことができません。そのため骨と骨の間が狭くなり、この部分から伸びている神経が圧迫され、体の不調をひきおこします。
妊娠により骨盤が広がり骨盤や骨格が上記の様な状態になると、骨盤まわりや腰の筋肉だけで体を支えようとします。
それにより、筋肉に過度に負担がかかり硬直してしまいます。そして妊娠中は動きが少なくなり運動不足にもなり筋力が落ちるので、さらに筋肉は硬くなってしまいます。
このような状態になると関節への圧迫と筋肉の疲労が加わり腰に痛みが出る様になります。
通院のペースは?
体の痛みが出ている場合は痛みが取れるまで集中して通院してください。最初は週1回ペースが望ましいです。
その後は骨盤を中心に全身を調整していきます。
特に痛みの無い場合は出産予定日の1,2週間前まで月に2回の施術を受けられることで安産を目指しましょう。
マタニティ整体は横向きと上向きの体勢で妊婦さんの体に負担が掛からないように施術しますのでご安心下さい。